活躍している社員に
当社の魅力を聞きました!
新しい機械設備は
ワクワクします。
私は検査スタッフから星野工芸に転職しました。木工には特に興味はありませんでしたが、自分にはものづくりが合っていると思ったんです。最初はテノーナという機械設備を担当し、パネルの切り口をきれいに整える粗削りで経験を積みました。仕事で嬉しかったのは、会社が初めて導入したランニングソーを任されたこと。1800×1200mmの大型原板を一気に数十枚カットできる機械設備で、今でもワクワクしながら操作しています。テノーナで身につけた技術を活かしながら1日400~1200枚もの原板をカットできるようになりました。これからも新しい機械設備にどんどんチャレンジしていきたいです。
昔ながらの
家族的な社風が
魅力です。
星野工芸の魅力は居心地が良いことですね。社長や工場長をはじめみんな優しくて、社風がとても温かいので人間関係に悩むこともなく働きやすいです。私はダボ打ちという工程を担当しています。木材を機械にセットしていろんな大きさの穴に、金属製のダボという部品をはめていきます。日々の生産計画にもとづき、優先順位を考えながら段取りを組み立て、自分なりに工夫して効率がよくなると嬉しいですね。最近、息子と同年代の子が入って来てくれたので、2人で相談して進められるようになりました。私の経験を少しずつ伝えて、成長を見守っていこうと思います。
工場長
大量生産ではなく
付加価値のある
星野工芸ブランドを。
星野工芸は大手メーカー製キッチンの部材など高品質な木工製品に特化し、大量生産品の依頼はあえて受けていません。その依頼を受ければ売上を伸ばすことはできるかもしれませんが、職人たちの負担が増えるだけで、ノウハウが蓄積できないからです。私たちは、一人ひとりのスキルアップや働きやすさを何よりも大切に考えてきました。みんなでアイデアを出し合って効率化を図ることで、残業や休日出勤などをできる限り減らしつつ、お客様のご要望に応えられる体制が作れます。今後は自社製品の企画にも果敢にチャレンジし、「星野工芸ブランド」を世の中に出していきたいですね。